ごそごそ集まって密談をしている国会議員のようなフウセンウオ達

そろそろ新政権が誕生するということで、今週のニュースは旧政権の分析と、新政権への妄想が多かったですね。

ニュースを見ていて感じたのは、これ以上旧政権に対する極端な感情論を世の中に吐き出し続けるのはやめて欲しいと思いました。このままだと、この国のここ数年の歴史に対する国民の評価が滅茶苦茶になると思います。
結果として良かったことも、悪かったことも、私たちが必死になって紡いできた歴史であるわけで、例え反省点が多かったとしても、決して疎かに扱ってはいけません。個々人の感情ももちろん大切ですが、私達の国家とこの数年の歴史をもう少し大事に扱って欲しいのです。

私達日本人が生きてきたこの数年間を公平な視点で振り返ることが、今後の私たちのあり方を模索する上で、とても大切な判断材料になると私は考えます。

最近の旧政権の分析と評価は記者の感情によって偏っている気がしますが、「旧政権を盲信する」姿勢をベースに良かった部分のみ無理やり羅列しようとする人と、「とりあえず批判する」姿勢をベースにヒステリックに暴論も交えて叩く人と、要は自分の心情をもとに極端な話をする人が多い気がします。
感情論ではなく、旧政権が「具体的に」何を結果として残したのか。何を実施しようとして失敗したのか、を丁寧に洗い出して評価をしたほうが良いと思います。前政権にはレガシーがないとか騒ぐ人がいますが、アベノマスクは立派なレガシーですよね。日本史に残る失政のレガシーですが、それも含めて丁寧に扱いたいです。

極端な考えで記事を書いたほうが、同じ方向で偏っている人々からは熱狂的に受け入れられやすいから、記者個人が人気取りで書きがちなのはわかりますが、そんな小さな理由でこの国の歴史を安易に扱うのはやめて欲しいのです。

新政権への妄想記事もそう。この国をどのような方向性に導いていきたいのかが明確に語られていない中では期待も失望もないと思います。
「前政権の方向性を引き継ぐ」というのは、「この国を豊かにするために、他国との競争力を鍛えるために、経済緩和を続ける姿勢を前政権から引き継ぐ」なのか、「前政権の人々と利権を守るために、これまでの様々な汚職を隠蔽、改竄、虚偽答弁する方向性を引き継ぐ」なのか、具体的な施策が見えてきてからの期待と失望であって、材料が乏しい中で記者が妄想を膨らませて、安倍政権以上の成功の可能性が!とか何の根拠もない記事を世に出すのは、記者個人の新政権に対するゴマすりでしかないですよね。

賛否両論あれ、数年続いた長期政権が代わる歴史の節目ですから、丁寧なお話が必要だと思います。

というわけで、タイトル通りの本題に入りますが(笑)
新首相を決めるにあたり、また派閥の力学やら裏でごそごそしている国会議員を見ていたら、石の上に集まるフウセンウオみたいだなぁと思いました。
【ごそごそ集まって密談をしている国会議員のようなフウセンウオ達】
ごそごそ集まって密談をしている国会議員のようなフウセンウオ達
フウセンウオはかなり人気のあるお魚で、丸い体型と集団で集まるところが可愛いと思われがちなのですが、近づいてよく見るとただ可愛いだけでなく、どことなく国会議員のようだと私は思ってしまう。

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